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エコエネ柱イメージ動画

エコエネ柱は雪害解消を目的に考えましたが、太陽の光から熱と電気の同時取得といった多様性に富んだゼロカーボン商材になっています。
ロードヒーティングが必要なければ、ボイラーに繋ぎ予熱の活用や、ゼーベック効果により熱を電気にして蓄電、家庭電力を補完したり、ビニールハウスの温度の維持になど目的に合わせて設備を変化させての活用が可能です。

エコエネ柱開発者
トラスBP株式会社 代表取締役 花澤 亮也

雪国の雪害問題を解決したい

エコエネ柱の発想の原点は、高齢の母親が除雪している姿を見た時でした。
他にも高齢者や子育てママが見えていないところで雪かきをして苦労している現実を目の当たりにし、雪国の雪害を解決できないかとの思いに至りました。
雪国では毎年、雪掻きの最中の事故で高齢者が亡くなったり、また雪捨て場が無いため歩道に積まれた雪山からの子供の飛び出し交通事故が絶えません。これはローカルにしか報道されず、その問題の深刻さが全国には共有されていません。
私は本気で高齢者や子育てママ、そして子供達の健康と命を守りたいのです。
そこで、ロードヒーティングについて色々調べたところ問題が浮き駆りになりました。
一番の問題は燃料価格の高騰です。せっかくロードヒーティングを設置してあるご家庭が燃料費の高騰を理由にロードヒーティングを使っていないのです。
この燃料問題を解決すれば雪国の雪害問題の解決に繋がると思い開発に着手しました。